お尻との向き合い方
痔瘻になってから、
お尻との向き合い方が変わった。
もっと言えば食生活も。
恥ずかしながら、
痔主になるまでウォシュレットを
知らなかった・・・
ウォシュレットの使い方にも
こだわりがあり、
ウォシュレットは最長でも2秒しか
お尻に当てない。それよりも長いと、
お尻が乾燥してしまうので笑
その後はトイレットペーパーで、
お尻をポンポン。ゴシゴシ拭くことも
もちろんなくなった。
食生活でいえば、
毎朝のめかぶ納豆玄米ご飯は必須。
気持ちの問題もあるが、
食べていると便が綺麗に出るし、
メンタルにも良い!
そんな感じで、長い人生の早い時期に、
お尻との向き合い方を知れたのは、
よかったかもしれない。
つづく
肛門周囲膿瘍、病院直行①
島根から東京へ帰ってきた。
島根滞在時間14時間。
東京〜島根往復時間10時間。
帰りの高速バスと新幹線、
お尻の痛みが心配だったが、大丈夫だった。
一方、メンタル面のダメージは大きい。
また切開になったら・・とビクビクしていた。
予約をする時間もなかったので、
診察まで2時間ほど待った気がする。
ずっと不安な気持ちでかなり気疲れした。
そして診察へ。
患部が膨らんできたこと、
痛みは強くないことを説明。
触診もしてもらった。
診察結果は、、、
つづく
肛門周囲膿瘍、年末の旅行②
せっかく旅行に来たのにお尻の違和感。
しかも、触るとプクプクしてる・・・
ただ、表面的な痛みで、
肛門を閉めたときの痛みはない。
肛門周囲膿瘍のときとは違う。
ひとまず、お風呂に入り温めてみることに。
ちなみに肛門周囲膿瘍の場合、
温めることは逆効果とのこと。
若干ましになったが、
大事をとって早めに寝た。
ちなみに、お尻の痛みが気になり、
二軒目はずっと上の空だった。
翌朝、改めてトイレで触ってみた。
やっぱりプクプクしてる。
心配だったため、
この日は先輩と島根ドライブの予定だったが、
謝りの電話を入れ急遽帰ることに。
駅まで送りに来てくれた先輩には
感謝と申し訳ない思いしかなかった。
島根から東京へ帰り、
病院へ直行したのだった。
つづく
肛門周囲膿瘍、年末の旅行①
肛門周囲膿瘍の切開、
大腸内視鏡検査を終え、
痔瘻根治手術の日程も決まった。
根治手術までは安静に過ごすことに。
ただ、やっぱり遊びたい。
反面、お尻が心配なのでお酒は飲みたくない。
相反する思いのなか、
島根で働いている大学の先輩を
訪問することに。
卒業前にお会いしたかったので、
新幹線と高速バスでいざ島根へ。
片道5時間くらいかかったが、
お尻への負担は少なく感じた。
痛みもなし。
異変が起きたのは、
夜に海鮮料理をご馳走になったあと。
二軒目へ向かっていた時に、
歩くとお尻がヒリヒリするのを感じた。
二軒目へ行くとトイレへ直行。
恐れながら触ってみると、
プクッと膨らんでいた・・・
つづく